リアルとバーチャルを融合させたイベントプラットフォーム「Smart Digital Field」の販売が開始

株式会社ワントゥーテンは、リアルとバーチャルを融合させた新しいイベントプラットフォーム「Smart Digital Field(スマート・デジタル・フィールド)」の販売を開始したと発表した。

「Smart Digital Field」は、オフライン(現実世界)の代替としてのオンライン(仮想世界)ではなく、オフラインとオンラインを融合し相互のインタラクションを体感できる技術を、ワントゥーテンが新たな顧客体験プラットフォームとして実用化したものだ。ワントゥーテンは「Smart Digital Field」をはじめ、強みであるXR、AI等の先端技術で顧客体験設計をアップデートするという。
出典元:プレスリリース

■「Smart Digital Field」の基本機能と特徴

<基本機能>
①リアル空間とバーチャル空間の座標位置情報をシームレスに同期させることが可能
②リアル空間にあるスクリーンと、バーチャル空間にあるスクリーンに、同じライブ映像を配信することが可能
③「エモティコン」「エモアクション」機能で今の感情をアイコンやモーションで表現することが可能
④バーチャル空間にログインしているユーザー全員とチャットでやりとりすることが可能(オープンチャット機能)
⑤バーチャル空間にログインしているユーザー同士1対1で、チャットすることが可能(プライベートチャット機能)
⑥リアル空間のオブジェクトをバーチャル空間の同じ座標に配置することでリアルとバーチャルでシームレスな体験が可能
出典元:プレスリリース
<特徴>
・リアル空間とバーチャル空間の位置情報をリアルタイムで相互共有するため両空間でシームレスにつながる体験が可能
・1つのバーチャル空間に複数の体験者アバターがログインできるためシームレスにマルチプレイを行うことが可能
・座る、手を振るなどの動きを、アバターを通して、両空間でシームレスに行うことが可能

リアルとバーチャルを横断した「テキストチャット機能」や、体験の臨場感を高める「立体音響機能」などを実装予定だという。
出典元:プレスリリース

Article Tags

Special Features

連載特集
See More