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宇宙ビッグデータを活用した土地評価エンジン「天地人コンパス」が無料体験版の提供を開始

株式会社天地人は、宇宙ビッグデータを活用した土地評価エンジン『天地人コンパス』の無料体験版となる『天地人コンパス Demo』の提供を開始したと発表した。
天地人コンパスは、地球観測衛星のビッグデータをはじめとする様々のデータをもとに、解析、可視化、データ提供を総合的に行う土地評価サービスだ。農業生産から都市開発まで、様々な目的に合わせてカスタマイズすることが可能となっており、ビジネスにおいて最適な土地を宇宙から見つけることができる。

これまで、宇宙から稲の栽培環境をモニタリングし、より美味しい米の栽培を目指す「宇宙ビッグデータ米」プロジェクトや、キャンプ場候補地を宇宙から衛星で探すプロジェクト、複数の土地の類似性を気象の観点から評価するプロジェクトなどにサービスを活用してきたという。
出典元:プレスリリース
衛星データというと、多くの人が衛星から撮影した写真を思い浮かべるという。衛星から撮影した画像は代表的な衛星データではあるが、天地人コンパスは、降水量などの気象情報や、3Dマップに代表される地形情報、赤外線によって観測される地表面温度なども世界中のあらゆる場所で取得可能だ。また、天地人コンパスでは、顧客が元々持つ地上データや、実績データなどを重ね合わせて、複合的に分析することもできる。

■天地人コンパス Demo

天地人コンパスでは、例えば、ある期間の地表面温度の変化を可視化して「農作物の高温障害リスクや病害虫リスクを調べる」、昼夜温度差・平均地表面温度から「農作物が美味しく育つ場所を探す」、夏の地表面温度を可視化し「熱中症リスクを知る」といった分析が可能だという。

天地人コンパス Demoは、天地人コンパスの機能の一部を無料で体験できるサービスだ。サンプルとして、日本の都市部、山間部、平野部の3つのエリアの気象データや、解析結果を閲覧できる。

・天地人コンパス Demoで体験できる機能
①ピンポイント評価機能
地上データでは観測が難しい場所での、土地の状況、環境を過去から遡り評価し、適地の探索や、未来のリスクを可視化する機能だ。天地人コンパス Demoでは、サンプルエリア内と特定の期間に限り、自身で好きな場所の気象の遷移や土地の情報を閲覧することができる。

②広域土地評価機能
ビジネスや農業に最適な場所を探したり、災害や自然環境変化を分析できたりする機能。天地人コンパス Demoでは、以下の分析例の他、分析の元となる様々な地図情報を重ね合わせることができる。

分析例① 農作物の高温障害リスク
夏期の地表面温度から農作物の高温障害リスクを算定した図。赤色はリスクの高いところを、青色はリスクの低いところを示す(色が付いていないところはリスクが極めて低いところ)。
出典元:プレスリリース
分析例② 天地人米 生産適地スコア
天地人米という品種の米を育てる条件を仮設定し、地表面温度と土壌からその土地の適性度をスコア化した図だ。赤色は適性度の高いところを、青色は適性度の低いところを示す(色が付いていないところは適性度が極めて低いところ)。
出典元:プレスリリース

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