「EVトランスフォーメーションカオスマップ」2021年度版が公開

株式会社リブ・コンサルティングは、モビリティー×エネルギーの事業領域を「EVトランスフォーメーション」として定義し、「EVトランスフォーメーションカオスマップ」2021年度版を公開したと発表した。

■背景

昨今の自動車のEV化と脱炭素化に向けた動きの進展を背景として、モビリティー業界とエネルギー業界で相互に新規参入を行う動きが北米を中心に活発化している。また日本でもその動きが始まっており、まさにモビリティーとエネルギーの領域におけるビジネスが急激な変化を遂げている最中だ。一方で、本市場についてはまだ明確な定義がなされていないため、同社としては「EVトランスフォーメーション」の呼称にて今後諸活動を進めるという。また、本リリースにあわせてEVトランスフォーメーションに関する55の企業やサービスをまとめたカオスマップを作成したとのことだ。
出典元:プレスリリース

■EVトランスフォーメーションの領域

EVトランスフォーメーションの領域としては、業界をモビリティーとエネルギーの2業界、機能をサービス供給とマネジメント領域の2機能にて設定。そのうえで、詳細の領域を①EV+電力小売り②BCP③VtoH④充電インフラ⑤EV MaaS⑥EV導入サービス⑦EMS⑧VPP⑨EVフリートの計9つに分類している。

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