東急ら開発の「リモートコンシェルジュサービス」、静岡県の観光案内実証事業に採択
2021/10/20
株式会社Nextremerは、静岡県が実施する東伊豆・中伊豆地域公共交通・観光情報の提供における実証事業において、Nextremer、東急株式会社、株式会社Huber.(以下、Huber)の3社で共同開発した「リモートコンシェルジュサービス」が採択されたと発表した。実証実験の実施期間は2021年10月7日から2022年2月28日。
Contents
■サービス詳細
■サービス利用イメージ
■実証実験詳細
2021年10月7日~2022年2月28日
2. サイネージ端末設置場所
熱海:熱海観光案内所(ラスカ熱海内)
「遠隔接客」
リモートコンシェルジュ端末と観光案内所を繋ぎ、テレビ電話にてスタッフが利用者の質問、困りごとに回答する。
「AI案内サイネージ」
観光案内および施設案内業務に最適化された音声対話型AIチャットボットにより視覚的に案内する。駅構内においては乗換案内や駅周辺案内、飲食店店舗検索も可能だ。
「たび診断」
旅や嗜好性に関する複数の質問に回答することで、利用者の潜在的なニーズや特性を把握できるだけでなく、「たび診断」の回答結果を元におすすめの観光プランを提案する。
4. 本サービス利用イメ―ジ
日本語・英語
6.サイネージディスプレイについて
沖電気工業株式会社の提供によるサイネージディスプレイ(タッチパネル)を設置、雑音除去マイクと指向性スピーカ一により駅構内でもストレスなく対話が可能。