パナソニック、時間や場所の制約をなくすクラウド型映像コンテンツ制作ソリューション「KAIROSクラウドサービス」を来春より開始

パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社およびパナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(以下、両社でパナソニック)は、ライブ配信を含む映像コンテンツ制作の「撮る・創る・映す」のワークフローを革新し、時間や場所に制約されることなく、魅力ある映像コンテンツ制作・多彩な演出をサポートする「KAIROS クラウドサービス」を2022年春より開始すると発表した。

近年、スマートデバイスの普及による視聴プラットフォームの多様化や、コロナ禍でのスポーツ・イベントのオンライン配信ニーズの増加などにより、映像コンテンツ制作の需要は急速に高まっており、アフターコロナのニューノーマル時代においては、さらに拡大していくと考えられている。そのため、制作現場では、時間や場所に制約されない効率的なワークフローの実現とともに、コンテンツの質向上で多様化する視聴者要望に応える映像制作への対応が求められているという。

「KAIROS クラウドサービス」は、映像コンテンツ制作現場を革新するIT/IPプラットフォーム「KAIROS」をベースに、クラウド型のサービスとして提供することで「撮る・創る・映す」のワークフロー全体をサポートする。カメラで撮影した映像素材をクラウドへ集約し、撮影・制作現場だけでなく遠隔地のオフィスや自宅からもアクセスできるようにすることで、場所に制約されることなく、リアルタイムに映像を編集・制作・配信することが可能となる。さらに、映像制作ワークフロー全体をクラウドサービスとして提供することで、制作現場の初期投資を抑え、現場のワークスタイルに合わせた最適な組み合わせで利用可能とするとのことだ。
出典元:プレスリリース
<サービスの特長>
1. 現場集中型から分散型により、場所に制約されない効率的な制作業務を実現
2. 映像素材の撮影・制作・配信/納品までの業務時間を約30%削減
3. 制作業務に合わせ、最適な組み合わせで利用可能

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