ベアーズ、DX推進を目指しスマホアプリにチャットボット「B-bot」をリリース

株式会社ベアーズは、スマホアプリ「ベアーズ」にチャットボット「B-bot」をリリースすると発表した。

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出典元:プレスリリース

■背景

ベアーズは1999年の創業以来、誰もがいきいきと暮らす社会を実現するという理念を掲げ、家事代行、ハウスクリーニング等、様々な家事支援サービスを提供してきた。女性の社会進出や高齢化社会を背景に、家庭の家事負担を減らす家事代行サービスは増加の一途をたどっており、コロナ禍の現在においてもベアーズの家事代行サービスは、前年比120%以上のペースで利用が増加しているという。なかでも定期利用は全体の8割を占め、子育て中の共働き世帯を中心に多くの人が利用しているとのことだ。家事代行サービスは、各家庭の要望にあわせた細やかな家事のカスタマイズが顧客感動度の基軸となっているという。増大する顧客ニーズへの対応、顧客感動度の更なる改善を目指すため、ベアーズが現在取り組んでいるのが「デジタルとアナログの融合」だ。ベアーズでは、高い品質、手厚いサポートはそのままに、より手軽でより快適な顧客体験を実現するため、DXを推進しており、2020年に基幹システムのリプレイスを行い、2021年1月1日には既存の顧客サイトをリニューアルする形で、家事代行の顧客向けスマートフォンアプリ「ベアーズ」をリリース。続けて2021年1月26日に家事代行サービスを担うベアーズレディ、ハウスクリーニングのオーナー向けのワークアプリをリリースし、あらゆる「暮らしの困った」に即時応えられる体制も整えているとのことだ。

■内容

ベアーズは、「より気軽に、よりスムーズにサービスを利用したい」という顧客の要望を受け、アプリ上で自動でやりとりを行うコミュニケーションツールとして、チャットボット機能「B-bot」を実装した。チャットボット「B-bot」は、スマホアプリ「ベアーズ」から利用することができサービスの注文やQ&Aなど、その場で人を解さず応答することが可能だ。ベアーズの家事代行サービスは、各家庭の要望にあわせた細やかな家事のカスタマイズが顧客感動度の基軸となっていることから、訪問サポートを含めた手厚いサービスを従来より行ってきたという。今回のチャットボットのリリースは、手厚いサポートはそのままに、アプリ上での簡単スピーディーな相談対応が可能となったとのことだ。
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