デジタルツインプラットフォーム「SYMMETRY Digital Twin Cloud」、ゼンリンが提供する3D地図データに対応

Symmetry Dimensions Inc.(以下、シンメトリー)が提供を行うデジタルツインプラットフォーム『SYMMETRY Digital Twin Cloud(シンメトリー・デジタルツイン・クラウド)』は、株式会社ゼンリンが提供する「3D地図データ」に対応したと発表した。

■自治体におけるスマートシティ(デジタルツイン)構築の加速化

ゼンリンが提供する3D 地図データへの対応により、Symmetry Digital Twin Cloud上でゼンリンの3D 地図データをベースに、国土交通省Project PLATEAU(プラトー)をはじめとする自治体や事業者が提供するオープンデータ、各種API、解析エンジンを組み合わせることで、都市のデジタルツイン構築が可能になる。自治体や都市開発を行う企業はSymmetry Digital Twin Cloudを使用することで、デジタルツインを構築する上で必要となる3D 都市データの整備にかかる時間と費用を大幅に削減し、スマートシティの構築を進めることが可能になるとのことだ。

■Symmetry Digital Twin Cloud上での活用事例

1) 3D 都市モデルデータ
出典元:プレスリリース
2) 広域3次元モデルデータ
出典元:プレスリリース
3) DXFデータ
出典元:プレスリリース

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