データグリッド、技術開発・新規事業開発の強化のためプレシリーズAラウンドで総額3億円の資金調達を実施

デジタルヒューマンやAIトレーニングデータなどの合成データを生み出すシンセティックAIの社会実装に取り組む株式会社データグリッドは、第三者割当増資及び融資によって3億円の資金調達を実施したと発表した。本資金調達により、増資及び融資をあわせた創業以来の累計資金調達額は約6億円となる。

■資金調達の背景

同社が取り組むシンセティックデータ領域は技術成熟が進み、技術開発フェーズから実用化フェーズへ移りつつあり、欧米を中心にシンセティックデータ関連のスタートアップも数多く登場しているという。こうした背景から、更なる技術開発、新規事業開発を強化しアジアにおけるシンセティックデータのリーディングカンパニーとなるべく、今回の資金調達を実施したとのことだ。

■本第三者割当増資における引受先一覧

株式会社先端技術共創機構
株式会社アエリア
株式会社Deep30
株式会社京信ソーシャルキャピタル
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
池田泉州キャピタル株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
三菱UFJキャピタル株式会社
京銀リース・キャピタル株式会社
中信ベンチャーキャピタル株式会社
京都エンジェルファンド株式会社
※上の企業が運営するファンドからの投資を含む。
出典元:プレスリリース

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