メタバース上で開催されるVRイベント「バーチャルマーケット2021」、過去最大数の約80社が出展決定
2021/11/30
株式会社HIKKYは、2021年12月4日から19日にメタバース上で開催するVRイベント「バーチャルマーケット2021」において、過去最大数の約80社の出展が決定したと発表した。
■総合ショッピングモール「ウィンタークロースモール」パラリアル秋葉原内にオープン
■出展企業紹介
前回のバーチャルマーケット6に引き続き、JR東日本の「バーチャル秋葉原駅」が、パラリアル秋葉原内に登場。パラリアル秋葉原の街で、前回以上に現実世界とリンクした秋葉原駅を体験できる。Suicaで改札を通過したり、電車に乗ってメタバースの世界をめぐったりすることができるほか、エヴァンゲリオン、クレヨンしんちゃん、ソードアートオンラインの人気キャラクターがバーチャル秋葉原駅の空間を彩る。さらに今回はバーチャル秋葉原駅の一部がスマートフォンからURLクリックのみで入場できるブラウザ会場にも実装され、より多くの人が体験できるようになる。
オリジナルグッズが簡単に作れる「かなプロマーケット」のリアルグッズショップが、ウィンタークロースモールにオープン。ショップ内には、その場で撮った写真がクリスマスツリーに飾られたグッズに反映される「オリジナルグッズツリー」が登場。そのほか、声優・徳井青空氏のオリジナル魂究極同期型バーチャルアバター「徳井V青空」がMCを務める配信番組「俺かな」のポスターやパネルも展示する。
日本HPのブースがウィンタークロースモールにオープン。ショップ中央には、クリスマスプレゼントに欲しいものをオーナメントに書いて飾り付けることができる「HPサンタにお願いツリー」が設置され、クリスマスムードを盛り上げる。さらにHP公式バーチャルキャラクター「桜ちゃん」のクリスマスバージョン衣装を、アンケートに答えた人を対象に無料配布する。その他にも、HPワークステーションを活用して制作された作品の紹介や、実際に手に取って見ることが可能なHP製品の3Dモデルも展示する。
産経デジタルが運営する、愛犬家・愛猫家による会員制の隠れ家プラットフォーム「cachette(カシェット)」のブースがウィンタークロースモールに登場。「ペットとのライフスタイル」をより豊かにするためのWEBコンテンツやイベントの様子、オリジナルで開発している上質なペット商品などをポスターや動画で紹介する。また、バーチャルマーケット期間限定で、無料会員登録を行うと、猫の3Dアバター(カラーバリエーション3パターン入り)がもらえる企画が用意されている。
ウィンタークロースモールに登場する、VR用メガネフレーム「VRsatile/ヴァーサタイル」の開発・販売を始めとしたVR関連事業を手掛ける株式会社diVRseのブースでは、完全新作のVRSNS連動メディアミックス作品「バーティカル・ライズ」の世界観を表現。作品中に登場するVRアバター2体とその衣装を展示・販売する。
ウィンタークロースモールに登場するCryptoAvatars(クリプトアバターズ)のブースでは、同社が制作しているVRChatのパブリックアバターとして世界中の人に愛用される「Cool Banana」、「Skull」、「Shark Person」などのアバターが展示され、試着することも可能だ。