三井住友銀行、貿易信用状デジタル化プラットフォーム「Contour」の取扱を開始

株式会社三井住友銀行は、Contour Pte. Ltd.が提供する貿易信用状デジタル化プラットフォーム「Contour」の取扱を邦銀として初めて、化学品メーカーの株式会社ダイセルの子会社であるDaicel(Asia)Pte. Ltd.(以下、ダイセルアジア)と同行シンガポール支店との間で、実取引を開始したと発表した。

本取引は、ダイセルアジアの取引先である、British American Tobacco Bangladesh Co. Ltd.との輸出取引において「Contour」上で貿易信用状の発行・通知を実行することにより、「紙媒体」でのやりとりが慣例とされていた貿易信用状取引において関係当事者間でのリアルタイムのデータの共有、貿易信用状発行までの時間短縮・貿易書類の呈示のデジタル化・ブロックチェーン技術の活用による情報セキュリティの高度化等が実現したという。

顧客のビジネスのグローバル化が進むことにより、第三国からの輸出を伴う三国間貿易取引は十数年前より定着しており、貿易信用状取引における取引情報の伝達や確認作業などを行う貿易実務は従前より煩雑だったが、新型コロナウイルス感染症の流行拡大によりそのプロセスタイムは更に延びる傾向にあるという。しかしながら、「Contour」を導入することで貿易信用状発行から通知まで7〜14日程度の時間を要していた従前のプロセスを最短では当日中に完結させることが可能となり、顧客の業務プロセスの改善に大きく貢献することができるようになったとのことだ。

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