三井住友銀行、貿易信用状デジタル化プラットフォーム「Contour」の取扱を開始
顧客のビジネスのグローバル化が進むことにより、第三国からの輸出を伴う三国間貿易取引は十数年前より定着しており、貿易信用状取引における取引情報の伝達や確認作業などを行う貿易実務は従前より煩雑だったが、新型コロナウイルス感染症の流行拡大によりそのプロセスタイムは更に延びる傾向にあるという。しかしながら、「Contour」を導入することで貿易信用状発行から通知まで7〜14日程度の時間を要していた従前のプロセスを最短では当日中に完結させることが可能となり、顧客の業務プロセスの改善に大きく貢献することができるようになったとのことだ。