Googleスプレッドシートのデータとkintoneを自動で連携する「DBHUB」が提供へ

株式会社JVXはkintoneとGoogleスプレッドシートのデータを自動で連携するサービス「DBHUB」の提供を2022年1月中旬より開始すると発表した。

これにより、kintoneで管理しているデータを分析する際に集計ソフトへダウンロードする作業やダウンロードしたデータをグラフ化するといった作業の手間を省き、営業活動状況の把握や分析する時間を創出する。

■DBHUBの特長

kintoneまたはGoogleスプレッドシートどちらか一方のデータ同期が可能だ。
同期方法は自動と手動を選択できる。
例えば、Googleフォームからの入力データをGoogleスプレッドシートに反映し、kintoneへ同期することもできる。
管理者権限があり、管理者はDBHUBを利用するスタッフの状況を確認することができる。
管理画面は2段階認証で、大切な設定情報を守る。

■DBHUB利用方法

アカウント開設に向けて新規登録すると、サービスリリース時(2022年1月中旬予定)に優先的に案内される。アカウント開設後の管理画面では、kintoneアプリの一覧を選択し、反映するGoogleスプレッドシートを指定するだけで同期設定が完了する。DBHUBはデータの受け渡しのみを行うので、貴重なデータを保持することはない。

・無料版の提供
企業アカウントごとに1HUB(連携数)分を無料で利用できる。

Article Tags

Special Features

連載特集
See More