オンラインイベントを一気通貫で支援する「comlive」を提供するガイアックス、バーチャル空間を提供するoViceと業務提携

株式会社ガイアックスとoVice株式会社は、オンラインイベント実施における業務提携契約を締結したと発表した。

本業務提携により、これからの時期開催が見込まれる入社式や春のカンファレンスにて、より一層オフラインに近いコミュニケーションを実現する。

■業務提携背景

新型コロナウイルスの感染拡大後、今までオンラインイベントを開催したことがなかった人のうち約9割がオンラインイベントを開催しているという。オンラインを活用するイベントが増えてきた中、多くのイベント主催者が交流・つながりに課題を持っていることも明らかになっているとのことだ。実際、comliveへも、「オンラインでオフラインのようなコミュニケーションを取りたい」、「参加者との双方向性があるイベントを開きたい」など、参加者との交流や繋がりに関する問い合わせが多くあるという。

そうした課題をもった企業に対し、バーチャル空間「oVice」上でコミュニケーションをとるイベントを実施したところ、主催者・参加者ともに「普段話さない人とも話すことができた」など高い満足度を得ることができたという。このような背景をもとに、バーチャル空間を利用したイベントを強化すべくoVice社との業務提携に至ったとのことだ。今後、双方向のイベントを一から共に作り上げるcomliveと自由なコミュニケションを実現するoViceが協力することで、新しいオンラインイベントを創造し、顧客の課題を解決するとのことだ。

■提携概要

① オフラインに近い、自由なコミュニケーションの実現
comliveではoViceの魅力を最大限に活かし、自由なコミュニケーションを実現するため、企画・設定・運営面でサポートする。

② ツールの設定は一切不要
oViceとの契約・設定はすべてcomliveが代行する。ツールを利用することへの障壁として、設定が難しい、適切なプランがわからないなどがあるという。comliveではoViceの契約から設定まですべて巻き取るため、顧客に適切なプランを案内し、当日の実施までサポートする。

③ 撮影スタジオから当日の配信作業までcomliveが対応
comliveは企画や集客から当日のサポート・イベント後のフォローまで一気通貫で支援可能なサービスだ。そのため、交流会だけでなく、セミナーの実施などにより撮影スタジオの準備や撮影が必要となっても、comliveで全て完結する。

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