外国人材管理ツール「dekisugi」、進捗管理機能などを追加したメジャーアップデートを実施

株式会社グレッジは、「外国人材管理ツールdekisugi」が、ユーザーの声をもとに大幅に刷新し、メジャーアップデートを行ったと発表した。

出典元:プレスリリース
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dekisugiは現在累計導入団体数700団体をこえ、利用者から多くの意見があるようになったという。ユーザーが協力しながら、定期的にインタビューを重ね、より現場業務にフィットしたシステムへとバージョンアップを繰り返している。

今回のリリースでは、多数の意見をもとに、従来のdekisugiでできることをそのままに、できるだけ多くの利用者が更なる効率化を実感できるよう機能群を検討し、デザインの刷新(UI/UX改善)や機能を追加してバージョンアップした。先ずは技能実習版にて新機能を搭載したのちに、特定技能版にも同機能を搭載する。特定技能版においてはその他の改善も含めたバージョンアップを予定しているとのことだ。
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■進捗管理機能で「いつ・何をするのか」を明確に

日頃よりdekisugiを利用するユーザーからの「よりわかりやすく一連の作業を管理できないか」、「新しい担当者の引継ぎに使える機能はないか」などの声をもとに進捗管理機能を新しく追加した。実際の業務フローに合わせて進捗を管理でき、流れに合わせて項目に登録することで簡単に業務を進められる(進捗管理)。これにより、監理団体や登録支援機関における業務効率をアップさせ、新しい担当者にもわかりやすく、すぐに活用できるため、人材不足の課題解決にも貢献するとのことだ。

また、業務の進捗状況をパーセント(%)で表示しているため、誰でも進捗状況を一目で確認できる。さらに、契約企業ごとにオリジナルの業務の流れ(フロー)や、それに付随した作業(ワーク)をカスタマイズできるので、状況にフィットした内容を編集・追加することが可能だ。現場の担当者のニーズに合わせて業務を進められる(ワーク管理/フロー管理)。

■業務の流れに合わせたタスクも管理可能に

各業務で発生したタスクは進捗管理の機能と一緒に登録が可能だ。タスク内容に加え、担当者や期限の設定も行えるので、「誰がいつまでに何をする」を明確にできる。タスク一覧にて、設定されているタスクをまとめて確認できるため、全体のタスクの進捗状況の把握も簡単だ。

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