メタバース空間でアバターとなって試合観戦を楽しめるファンコミュニティアプリ「メタカープ」が提供開始

株式会社ビーライズは、広島テレビ放送株式会社と共同でメタバース空間へアバターとなって入場し、試合観戦などを楽しめる「メタカープ」のアプリを開発し、広島東洋カープのファン倶楽部で運用を開始したと発表した。

■「メタカープ」の概要

メタカープは、メタバース空間でアバターとなって入場したファン同士がコミュニケーションをとって応援する、2022年度カープファン倶楽部会員向けAndroid/iOS用次世代ファンコミュニティアプリだ。

・ホームゲームの試合観戦について
カープ主催試合を、メタバース空間内のスクリーンで見られる。

・アバター機能について
アバターの髪型、帽子、ユニフォームなどを自分好みにカスタマイズ(48種類)できる。

・コミュニケーション機能について
カープファンならではのスクワット応援やバルーン風船などのモーション機能、スタンプやチャットによってファン同士がコミュニケーション可能だ。
なお、メタカープには最大5,000名(100名×50部屋)が同時に入場できる。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース
・メタカープへの参加方法について
2022年度カープファン倶楽部会員のみ応募することが可能だ。
応募・抽選は試合毎にアプリ内で行われる。当選した会員は家族や友人を1名招待する事ができる。
出典元:プレスリリース
・その他
グラウンドの上空を走る「トロッコ列車」や、実際にスタジアムに設置してある「記念プレート」や「ふわふわ遊具」など、リアルとバーチャルが融合した新たな空間を楽しむことができる。

■各社の役割

株式会社ビーライズ
マルチプレイングVR空間のデザイン、構築
広島テレビ放送株式会社
メタバースサービス総合プロデュース、配信システム構築
株式会社広島東洋カープ
メタバース企画、運営

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