Microsoft Teamsと自動連携した仮想オフィス空間を創りコミュニケーション活性化を図る「仮想オフィスサービス」が販売開始
2022/3/11
株式会社日立ソリューションズ・クリエイトと株式会社日立ソリューションズは、クラウド上にMicrosoft Teamsと自動連携した仮想オフィス空間を創り、テレワークや出社している人が一体感をもち、コミュニケーション活性化を図る「仮想オフィスサービス」を、2022年3月11日から販売開始すると発表した。
■ 「仮想オフィスサービス」の特長
Microsoft OutlookやMicrosoft Teamsと自動連携し、話しかけたい相手の顔を見ながら、業務の状況やスケジュールを手軽に確認できる。ワンクリックでMicrosoft Teamsのチャットを起動することができるため、従業員間のコミュニケーション頻度向上にもつながる。
2.メンバーとの一体感醸成を支援する「チームボード機能」
部署やプロジェクトなど、自由に「チーム」を作成でき、所属するメンバーについて、仮想オフィス内や実際の勤務場所、業務の状態をいつでも知ることができるため、チームで業務を進める上での心理的安全性確保に貢献する。チーム内に限定したチャットや掲示板の活用を通じ、一体感も向上する。「チーム」は、趣味の集まりでも作成でき、複数のチームに属することもできるため、雑談を含めた従業員同士のコミュニケーション活性化に役立つ。
3.多彩な「フロアマップテンプレート」
職場をイメージした大小のフロアマップから、海水浴場やキャンプ場をイメージしたフロアマップまでさまざまなテンプレートが標準で用意されているため、嗜好に合わせたフロアマップを利用できる。
本サービスの提供にあたっては、10,000人を超える利用者が同時にアクセスでき、安定運用が可能なシステム基盤を実現。また、顧客が利用している人事システムのデータを活用すること(CSV連携)で、組織変更に伴う人事異動や中途採用、退職者情報の反映も可能で、大規模企業でも安心して利用することができるとのことだ。