ネットマーブル、独自のブロックチェーンエコシステム「MBX」と「MARBLEXウォレット」の正式サービスを提供開始

ネットマーブルは、2022年3月17日より、独自のブロックチェーンエコシステム「MBX」と「MARBLEXウォレット」の正式サービスを開始すると発表した。

Klaytn(クレイトン)のメインネットをベースにしたブロックチェーンエコシステム「MBX」は、ブロックチェーン技術を導入することで、ネットマーブルのゲームを盛り上げることにフォーカスしている。このエコシステムは、プレイヤーの自発的な参加を促すだけでなく、参加したプレイヤーが報酬を得ることができるという。

ネットマーブルでは、「MBX」のサービス開始と同時に独自通貨となるMBX通貨を発行する。MBX通貨は、分散型暗号資産ファイナンスプロトコルであるKLAYswap(クレイスワップ)を通じて、トークンスワップ形式で取引することができる。

MARBLEXウォレットでは、ユーザーがMBX通貨を保管できるだけでなく、「MBX」導入タイトルのゲーム内通貨をゲームトークンへ変換することが可能だ。また、「MBX」と「Klaytn」間のトークンスワップ機能もサポートしている。

今後のアップデートにおいて、「MBX」のブリッジトークンとなる「MBXL」と、「MBX」の取引情報を確認できる「MBX Explorer」機能の追加も予定しているという。

独自のMBX通貨とMARBLEXウォレットを利用するエコシステム「MBX」は、ダークファンタジーMMORPG「A3: Still Alive スティルアライブ」において全世界で適用されている他、「二ノ国:Cross Worlds」(グローバル)や「モンスターARENA」、「みんなのマーブル:メタワールド」など様々なゲームに適応していく予定とのことだ。
出典元:プレスリリース

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