KDDIとJAL、「バーチャル渋谷」で客室乗務員によるアバターガイドを実施
2022/3/25
KDDIは、日本航空株式会社(以下、JAL)の協力のもと、2022年2月28日から都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」と「バーチャル大阪」で開催中の「バーチャル渋谷 au 5G シブハル祭 2022」(以下、シブハル祭)において、3月25日から、JALの客室乗務員(以下、CA)によるガイドを実施すると発表した。
そして今回、3月25日(金)からシブハル祭に新たな「おもてなしスタッフ」として、JALのCAが初参加する。JALのCAは、JALはっぴアバターを操作して、「バーチャル渋谷」に訪れた参加者をおもてなしする。また、ミニイベントとして「バーチャル大阪観光」も実施が決定。関西出身のJAL社員が操作するスタッフアバターが「バーチャル大阪」にて参加者を出迎え、おススメの店や観光スポットの紹介など、メタバース上に再現された大阪を観光案内する。
KDDIとJALはこれまで、スマートグラスや通信技術などを活用したさまざまな取り組みを実施してきた。本ガイドは、KDDIなどが展開する都市連動型メタバースと、JALが長年培ってきたホスピタリティを組み合わせた新たな取り組みとのことだ。
■CAが操作するJALはっぴアバターについて
・場所:バーチャル渋谷
・時間:14:00~20:00
※3月28日/29日は17:00~20:00、30日は14:00~17:00を予定している。
※その他、一部の時間帯でJALはっぴアバターが不在の場合がある。
■ 「バーチャル大阪観光」ガイドについて
・集合場所:バーチャル大阪 新市街 道頓堀川の戎橋付近
・実施時間:20分~30分程度
・集合時間:各日 15時・17時・19時
※3月29日は17時と19時を予定している。
※定員に達すると、参加できない場合がある。