フェルメール作品全37点のデジタルNFT原画を展示するメタバースNFT美術館がテスト版を公開

UHS株式会社は、OpenSkyBlue LabがHTCと共同で、リ・クリエイト of フェルメール・デジタルNFT原画37点を展示する美術館開館準備のための、テスト版(Preview)をユーザー向けに公開したと発表した。

美術館Previewの発表ではフェルメールの代表作である「真珠の耳飾りの少女」「牛乳を注ぐ女」「デルフト眺望」など合計15点を展示し、リ・クリエイト of フェルメール作品の未来の可能性をユーザーに提示した。
出典元:プレスリリース
・フェルメールメタバースNFT美術館Previewを8月31日まで限定公開
出典元:プレスリリース
メタバースNFT美術館のPreviewは、一般ユーザーへ引き続き期間限定で公開されるとのことだ。
公開期間:2022年8月31日まで

メタバースNFT美術館のPreview環境の発表では、HTC台湾本社から新規事業開発部のMarch氏がオンラインで参加し、HTCのメタバースプラットフォームVIVIE connect内に構築されたメタバースNFT美術館のPreviewの紹介と共に、VIVIE connectの機能の紹介も行われた。
出典元:プレスリリース

■リ・クリエイト of フェルメール バックストーリー

リ・クリエイト of フェルメールは単なる原画の複製(コピー)ではなく、フェルメールが晩年を過ごしたオランダ共和国デルフト市にあるフェルメール・センター・デルフトより提供された高解像度原画データを元に、原画が描かれた瞬間の色彩や作者の意図を様々な知見から読み解き、それを原画の色彩を再創造した唯一無二のデジタル原画だ。フェルメールデジタルNFT原画はのべ60万人を動員している「フェルメール光の王国」展で展示されたリ・クリエイト of フェルメール作品全37作品をNFT化し、そこにフェルメールが書いた瞬間~現在~未来までの状態をプログラムで再現が可能な、Time Leap Protocolを組み込んだ世の中に2つと存在しないデジタルNFTアートとのことだ。
出典元:プレスリリース

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