Gugenka、新潟医療福祉大学と共同で非対面で心肺蘇生を訓練できるアプリ「心肺蘇生AR」を開発

株式会社Gugenkaは、新潟医療福祉大学医療技術学部救急救命学科と共同で非対面でも心肺蘇生を訓練することができるスマートフォンアプリ「心肺蘇生AR」を開発したと発表した。

AR技術を使用しているため非対面で訓練をすることができる。任意の場所に心停止傷病者のアバターを出現させ一次救命処置における胸骨圧迫やAED操作まで一連の動作を学習することができる。問題形式となっているため訓練や教育アプリとして使用することも可能だ。「死戦期呼吸」という心停止直後にみられる異常な呼吸運動についても3DCGで再現しており、一般的な心肺蘇生訓練用マネキンでは不可能な部分を学習することができる。

・反応の確認のため、赤く光る箇所を一ヵ所選択できる。
出典元:プレスリリース
・AEDの一連の操作方法を学ぶことができる。新型コロナウイルス感染症対応のため口と鼻を布で覆う対応をしている。
出典元:プレスリリース

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