VRC、3Dアバター活用の推進を目指し博報堂DYホールディングス・小学館と資本業務提携

株式会社VRCは、株式会社小学館及び、株式会社博報堂DYホールディングスとの資本業務提携をしたと発表した。

■本提携の背景

新型コロナウイルスの感染拡大により、人々は日常生活において大きな変化を余儀なくされ、アパレル・ヘルスケア・コミュニケーション領域においても、顧客体験が大きく変化し始めている。新しい生活様式を模索する中で、最先端3D技術の利活用にも注目が集まり、3D技術や3Dアバターを活用した新たな情報サービスの利活用事例が増えている。

VRCでは実生活の課題をバーチャルにより解決するというミッションをもとに、Ubiquitous Avatar Platform(ユビキタス アバター プラットフォーム)構想を提唱しており、3Dアバターを中心としたクラウド型プラットフォームサービスを提供することで、社会生活の課題解決に取り組み、人々の生活をより良くすることを目指している。

今回VRCは、ファッション雑誌からコミックまで幅広いコンテンツを取り扱う、日本の総合出版社である小学館、及び先端テクノロジーによって新たに生まれる生活者との接点を研究してきた博報堂DYホールディングスと資本業務提携を締結した。VRCが保有する3Dアバタープラットフォームサービスを提供することで、新たな生活者接点になるような市場形成や生活者の行動研究などを推進するとのことだ。
出典元:プレスリリース

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