茨城県内の5つの医療施設で「スマート脳ドック」が受診可能に
2022/6/10
スマートスキャン株式会社は、脳ドックをWEBから簡単に予約、検査は受付から帰るまで30分の「スマート脳ドック」が茨城県内の5つの医療施設で受診が可能になったと発表した。
今回、この「スマート脳ドック」の仕組みを活用し、MRI(磁気共鳴画像診断装置)シェアリングエコノミーモデルを、茨城県内の5つの医療施設が導入した。
■茨城県内の「スマート脳ドック」導入医療施設(50音順)
茨城県古河市東本町2-9-2
TEL:0280-32-3335
【施設名】さくらがわ地域医療センター
茨城県桜川市高森1000
TEL:0296-54-5100
【施設名】南守谷クリニック
茨城県守谷市乙子40-1
TEL:0297-48-0111
【施設名】社会医療法人財団古宿会 水戸中央病院 健診センター百合が丘
茨城県水戸市六反田町1136-1
TEL:029-309-8521
【施設名】医療法人社団土合会 渡辺病院
茨城県神栖市土合本町2-9809-20
TEL:0479-48-2121
■茨城県は脳血管疾患、脳梗塞を要因とする死亡率が高い
脳や脳血管の異常は、MRI検査により発見することができる。そのため、早期発見には「脳ドック」により定期的に脳の状態を確認することが重要だ。病態が進行してからの予防は困難だ。病変を早期に発見し、ライフスタイル(運動不足・睡眠不足・肥満など)の改善や生活習慣病(高血圧症、脂質異常症、糖尿病など)の治療などを通して病変の進行を止めることが、将来的な脳梗塞や認知機能低下の予防、そして、クオリティオブライフの向上につながるとのことだ。