GOODNEWS、「森との共生」を目指しコンポストとリユースカップの試験運用を実施へ

株式会社GOODNEWSは、ファーマーズマーケット株式会社をパートナーとし、「GOOD NEWSアプリ」内に貯まっていくサステナブルポイントを先行して「生ごみを循環させるコンポストの制作費」および「使い捨てカップに替わるリユースカップの制作費」に充て、2022年7月6日のグランドオープンより試験運用をスタートすると発表した。

■施設概要

GOOD NEWS(グッドニュース)
オープン日:2022年7月6日(水)
※一部店舗のみ今夏オープン予定
所在地:栃木県那須郡那須町
事業者:株式会社GOOD NEWS
主体事業者:株式会社チャウス、株式会社バターのいとこ、株式会社サマンサグローバルブランディングアンドリサーチインスティチュート、株式会社PATH、株式会社Tangentes
事業内容:食品製造所・製造販売店・物販店・飲食店(14店舗)
敷地面積:約43,000㎡
来場予想:年間100万人

■森との共生に向けた長期的な取り組みの第一弾

「森との共生」を長期的なビジョンとして掲げるGOOD NEWSでは、モノコトが循環し、人も自然も豊かになっていくゼロウェイストな状態を理想としている。まずは「施設内で発生」し「自分たちで変化させられるもの」から着手すべく、生ごみコンポストの制作およびリユースカップの制作にサステナブルポイントを充て、サステナブルアクションをスタートさせるとのことだ。

1.「生ごみコンポスト」による地域循環 自然の恵みをできる限り自然に還す
出典元:プレスリリース
施設内にコンポストを設け、施設内で発生する生ごみを自分たちの手で堆肥化し、隣接する森林に還元したり、近隣の生産者に還元していく地域循環を目指す。当初は小規模からスタートし、徐々に規模を広げていく予定だという。

2.「UNDER THE TREES」(アンダー・ザ・ツリー) 森の中での体験をリユースカップで心地よく
出典元:プレスリリース
今回の取り組みに向けてオリジナルのリユースカップをデザイン。EAT IN(店内)/TO GO(テイクアウト)という従来のカテゴリに加えて 「UNDERTHETREES(樹々の下で)」というカテゴリが生まれるイメージで、施設に隣接する樹々の下での飲食体験を、なるべくゴミの出ない形で、心地よく過ごしてほしいとのことだ。

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