京都市でNFTを活用した学生による次世代の街づくりプログラムがスタート

株式会社ハタプロは、株式会社ワコールホールディングスとSMBC日興証券株式会社と共同で企画した「NEO KYOTO NFT ARTs(ネオキョウトエヌエフティーアーツ)」が開会したと発表した。

本プログラムは、京都市内の学生が未来の京都の空間やコンテンツをイメージしたNFTアートを作成し、グローバルに向けて展示・販売するプログラムで、販売収益の一部が市の教育に寄附される。歴史と文化の街として世界的に人気が高く、また学生の多い街としても知られる京都市において、WEB3.0の仕組みを活用することで、アートと融合したクリエイティブな街づくりのエコシステムを構築するアイデアとして企画されたとのことだ。
出典元:プレスリリース
開会式は「ワコールスタディーホール京都」にて開催され、京都市内の高等学校と大学が参加し、各々の考える現在と未来の京都の姿についてワークショップを通じてチームに分かれて議論を深めた。学生は今回のワークショップで決めたテーマについて、今後約3ヵ月間にわたりアート作品の作成に取りかかる。また本プログラムは、スタートバーン株式会社と株式会社Skeleton Crew Studioの2社がスペシャルアドバイザーとして参画する。

■「NEO KYOTO NFT ARTs」開催概要

【開会式】
日程:2022年7月9日(土)
場所:ワコールスタディーホール京都
【主催】
NEO KYOTO NFT ARTs 実行委員会
【サポーター】
企画・運営:株式会社ワコールホールディングス、株式会社ハタプロ
企画・アドバイザー:SMBC日興証券株式会社
スペシャルアドバイザー:スタートバーン株式会社、株式会社Skeleton Crew Studio
【後援】
京都市、公益社団法人京都市観光協会
【協力団体】
高等学校コンソーシアム京都

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