スパイダープラス、建設現場で撮影した写真枚数を建設図面データ上に表示する技術「写真枚数表示」を発表

スパイダープラス株式会社は、基本特許技術「写真枚数表示」を発表した。

基本特許技術「写真枚数表示」は、建設現場で撮影した写真枚数を図面データ上に表示することができる機能だ。この機能により直感的に撮影した写真枚数がわかるため、検査進捗を簡単に把握することが可能になる。写真の撮影漏れやクラウドで共有された情報の確認漏れなど現場作業の手戻りを防止できる。
出典元:プレスリリース

■特許概要

特許番号:特許第7030251号
登録日:2022年2月24日
特許権者:スパイダープラス株式会社
発明の名称:建設画像配置システム、建設画像配置方法及びプログラム

■背景・課題・効果

建設現場での検査業務では、大量の検査箇所に対して写真を残すことが求められている。SPIDERPLUSの既存顧客を対象にしたインタビューでは、若手職員が写真撮影を任せられるケースが多いことがわかっているという。検査業務では、検査箇所に対する写真の撮影漏れや現場での検査進捗の把握漏れによる検査の手戻りが発生しがちとのことだ。

同社は、基本特許技術「写真枚数表示」を活用することで、直感的に撮影した写真枚数がわかるため検査進捗を簡単に把握することを可能にした。写真の撮影漏れやクラウドで共有された情報の確認漏れなど現場作業の手戻りを防止する価値を提供する。

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