スマホでオンライン診療とピル処方を受けられる「ルナルナ おくすり便」が提供開始

株式会社エムティーアイは、同社が運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス「ルナルナ」が、オンライン診療と低用量ピル(以下、ピル)の処方を受けられるプラットフォームサービス「ルナルナ おくすり便」の提供を本格的に開始すると発表した。

「ルナルナ」は2000年のサービス開始以来、生理日管理から妊活・妊娠・出産、ピルの服薬支援や医療機関と連携した受診サポートサービスの提供など、女性のライフステージごとの様々な不安や悩みの改善を支援している。20年以上にわたり女性に寄り添ってきたなかで、日本人女性の婦人科受診へのハードルの高さと、それにより医療の恩恵にあずかれずに我慢やつらい想いをしている人も多いと感じているという。「ルナルナ」では、「ルナルナ おくすり便」の提供を通じてピル服用を身近にするだけでなく、月経にまつわるさまざまな悩みを改善するため、医療機関を受診し薬の処方をはじめ、症状に合わせた治療法・対処法を選択肢として持つことができるよう、婦人科医療との架け橋になることで、女性が生き生きと自分らしく生活できるようトータルサポートするとのことだ。
出典元:プレスリリース
女性らしい身体づくりや妊娠の準備などの役割を持つ女性ホルモンだが、年齢によって分泌量の変動があり、女性の心身にさまざまな影響を与えている。ピルは女性ホルモンをコントロールすることで避妊や、月経によるココロとカラダの負担を和らげ、日々の生活を快適に過ごすために大きな役割を果たす。

「ルナルナ おくすり便」は、医師によるオンライン診療からピルの処方・決済・薬の定期配送までをスマートフォンひとつで完結できるプラットフォームサービスだ。オンライン診療により隙間時間などを使って簡単に診療を受けられるだけでなく、医師の診療はビデオ通話を活用し対面でピル服用の不安や気になることを相談できるほか、続けやすい価格により安心して無理なく継続して利用可能だ。また、利用者は「ルナルナ」の「ピル(OC/LEP)モード」で飲み忘れ防止のリマインドやピルの服薬状況を記録したり、副反応や体調の変化があった際に婦人科受診する場合は、記録したデータを医師に提示できる機能「ルナルナ メディコ」を活用し、より個人の状況にあった診療が受けられるなど、様々な状況に合わせた「ルナルナ」のサービスで、ピルの服用を安心かつ身近に利用できるようトータルサポートする。
出典元:プレスリリース

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