日本IBM、三菱UFJ銀行の営業店DXを支援し「タブレット口座開設」を導入
あわせて、当初チャネル毎に開発されていたシステムを、チャネル横断で再利用できるアーキテクチャーとして、クラウド・プラットフォームのアマゾン ウェブ サービス(AWS)上に構築した。これにより、システム構成を最適化でき、今後の開発コストやメンテナンス・コストを削減する。
また、光学的文字認識OCRやオンライン上で本人確認をするeKYCの導入によるセルフ化率の向上やペーパーレス化を推進しながらも、オペレーターと非対面で会話しながらの手続きを可能にすることで柔軟性も維持し、結果として、最短10分での店頭での口座開設や、顧客の特性や要望に応じたサービスの提供・事務処理の効率化もできるとのことだ。
「タブレット口座開設」 操作手順