NFTを活用し集中豪雨の被災地を支援する「被災地支援型NFT」が発売

株式会社ルーラは、2022年7月16日に宮城県を襲った集中豪雨の被災地「松島町」を支援するために、ルーラNFTを活用した「被災地支援型NFT(売上金額を全額寄付)」の販売や購入金額の10%をクーポンとして還元する観光促進施策を開始したと発表した。

■背景

令和4年7月16日に、宮城県を1時間に約100ミリを超える猛烈な集中豪雨が襲った。宮城県松島町では、警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令されるほどの記録的な大雨となり、JR松島駅前は、約100メートルにわたり50センチ〜1メートル程の深さで冠水した。松島地域内にある松島観光協会をはじめとした多くの観光施設も冠水被害を受け、補修や復旧が必要な状況となっているという。全国の観光地をWeb3テクノロジーで支援している同社は、松島の被災状況を鑑み、「ルーラコイン」と「ルーラNFT」を活用した寄付施策を実施する。

■ルーラNFTを活用した支援施策

同社は、アニメや漫画、アニメソングなどのサブカルチャーが好きな人に人気の地域活性化プロジェクト「温泉むすめ」の松島温泉のキャラクターで、観光親善大使も努める「松島名月」を起用したトレーディングカード形式のルーラNFTを7月19日(火)~7月31日(日)の期間に販売する。
出典元:プレスリリース
ユーザーは、ルーラコインのWEBアプリにある「チケット」から「松島豪雨水害支援ルーラNFTチケット」(1,000円、3,000円、5,000円、10,000円の4種)をルーラコインにて購入することで、同社がユーザーの代わりに売上金の100%を一般社団法人松島観光協会に寄付する。また、寄附時に発生する決済手数料や寄付金の振り込みにかかる手数料は同社が負担し、支援された金額を全額寄付する。さらに、松島の観光を促進するために、8月31日までの間、松島エリアのルーラコイン加盟店にてルーラコインの決済時に、10%割引となるクーポン配布施策も同時に開始した。
出典元:プレスリリース

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