かかりつけ医がいない若年層に向けた「東京都発熱外来病院検索サービス」がリリース

株式会社メディウィルは、東京都が公表する発熱等、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合の診療・検査医療機関一覧のオープンデータを利活用した「東京都発熱外来病院検索サービス」をリリースしたと発表した。

NHKがまとめた情報によると、2022年7月時点での東京都の新型コロナウイルスの新規感染者の約6割が30代以下となっている。また、令和元年の内閣府の調査によると、30代以下の約6割が「かかりつけ医がいない」という調査結果があるという。若年層を中心に広がる第7波の新型コロナウイルス感染拡大の中で、かかりつけ医のいない患者が、現在地の近くで発熱外来がある医療機関を探せる病院検索サービスを開発したとのことだ。
出典元:プレスリリース
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の第7波の中で、特にかかりつけ医のいない若年層の患者向けに、発熱外来を受診できる医療機関を直感的に探しやすい病院検索サービスを開発。必要最小限のシンプルな機能に絞り、現在地から検索するボタンを見つけやすく配置するなどわかりやすいデザインにしたという。また、「市区町村名+発熱外来」と検索した患者が、本サービスにたどり着きやすくなる工夫も盛り込んでいるとのことだ。
出典元:プレスリリース

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