フューチャーアーキテクト、「物流DXコンサルティングサービス」を本格的に提供

​フューチャー株式会社は、主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社が、物流の最適化に必要なプロセスとソリューションを体系化し、あらゆる業種・業界の顧客の課題解決に向けた「物流DXコンサルティングサービス」を2022年8月より本格的に提供開始すると発表した。

フューチャーアーキテクトは、最適な技術を中立に選定し実装できる戦略パートナーとして、「経営戦略」「IT戦略」「業務改革」の三位一体で顧客のDXを支援してきた。なかでも物流サービス事業部は、物流事業における知見とテクノロジーに精通した専門チームとして、流通・小売、卸売、製造など様々な顧客の事業成長を支えるロジスティクスを構築してきた。「物流DXコンサルティングサービス」は、物流事業のDX推進に必要な「戦略」と「ビジネスデザイン」、「システムデザイン」の3つの領域におけるソリューションを体系化し、戦略策定から実装までを行う「デジタル領域」に加えて、新たに、拠点の統廃合や倉庫設備の設計、サプライチェーンネットワークの再編といった「フィジカル領域」においても顧客をサポートする。さらに、AI、IoT、ロボティクスなどの最新技術を導入することで業務の自動化や可視化、シミュレーションによる最適化を促進する。また、グループ企業の株式会社ワイ・ディ・シーが提供するWMS(Warehouse Management System)に加え、フューチャーアーキテクトでは2023年を目途に、倉庫内の人や設備の稼働状況を可視化し最適化を担うWES(Warehouse Execution System)と倉庫内設備をリアルタイムに制御するWCS(Warehouse Control System)を開発し、グループとしてクラウド型の次世代物流システムの提供を目指すとのことだ。

■フューチャーアーキテクトの「物流DXコンサルティングサービス」

出典元:プレスリリース
・最新のテクノロジーと物流の知見・ノウハウを兼ね備えたプロフェッショナルが顧客を支援
・あらゆる業種・業界の顧客の物流課題解決へ向けた最適なコンサルティングサービスを提供

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