カヤック、「第2回 地域通貨サミット」を開催へ

株式会社カヤックは、第2回となる「地域通貨サミット」を開催すると発表した。

デジタル田園都市国家構想をはじめ、DXを通じた地方創生の取組が進み、デジタル通貨の普及を背景に「お金」の形が見直される中、「地域通貨」が再び注目されているという。地域コミュニティ通貨(電子地域通貨)サービス「まちのコイン」を運営するカヤックでは、イェール大学成田悠輔氏らをスピーカーとして招き、地域ならではの多様な経済圏を創出するために、地域通貨をどのように活用するべきか、各地のキーパーソンとともに考えるとのことだ。
出典元:プレスリリース

■「第2回 地域通貨サミット」開催概要

・開催概要
日時:2022年9月16日(金)
形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料

・対象
自治体職員
地域団体・NPO職員
その他、地域通貨や地方創生に関心のある人

・プログラム(予定)

13:15-13:30 オープニング

13:30-14:30 第1部 基調講演「地域通貨は社会をどのように変えるのか」(仮題)
成田 悠輔氏
イェール大学 アシスタント・プロフェッサー

14:40-15:10 第2部 対談 「これからのお金の話をしよう」(仮題)
副島 豊氏
日本銀行 金融研究所長

15:15-16:15 第3部 パネルディスカッション「地域通貨はこんなふうに使われている」(仮題)
<パネリスト>
岡本 康誠氏
智頭町役場企画課 まちのコイン、移住定住、国際交流担当

高橋 靖典氏
藤野地域通貨よろづ屋事務局

福嶋 隆宏氏
深谷市 産業振興部 産業ブランド推進室 室長補佐

<モデレーター>
柳澤 大輔氏
面白法人カヤック 代表取締役CEO

16:15-16:30 クロージング

16:30-17:00 おまけミニトーク「地域通貨で、まちをもっと面白くするには?」
柳澤 大輔氏
面白法人カヤック 代表取締役CEO

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