Recustomer、注文キャンセル業務の全自動化に対応する決済サービスを拡大

Recustomer株式会社は、2022年8月25日より「Recustomer Return&Cancel」の返金手続きで使用できる決済サービスを拡大。これまでのクレジットカード決済に加え、Paidy・Amazon Pay・PayPal・GMOイプシロンに対応したと発表した。これにより、どの決済サービスを使用しても注文キャンセル業務を全自動化できる。

■「Recustomer Return&Cancel」の注文キャンセル自動化機能とは

これまでの事業者は、買い物客から注文キャンセルについての問い合わせを受け次第、受注管理ツールのOMS(Oder Management System)で配送状況を確認し、配送前であれば出荷停止の手続きを行い、カートシステム上で注文キャンセル及び返金作業を行っていた。

Recustomerの注文キャンセル自動化機能は、買い物客からのキャンセルリクエストを受けると、自動で配送状況を確認し、出荷前であれば自動で出荷停止・キャンセル手続き・返金作業を行える機能だ。これにより、祝日を挟む営業日を関係なく手続きを進められ、スムーズな体験を作り出す。
出典元:プレスリリース

■今回の対応拡大の効果

これまでクレジットカード決済以外の決済サービスを使用していた事業者は、キャンセル自動化はRecustomer上で行えていたものの、返品対応は各ペイメントサービス画面にログインをし、顧客情報を入力し個別の対応を行っていた。今回の決済サービス対応拡大により、銀行振り込み以外の返金対応が全て自動化される。

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