グローリー、飲食店の店舗DX化を実現するセルフオーダーKIOSK「FGKシリーズ」を発売へ

グローリー株式会社は、多様化する飲食店の店舗運営および決済手段に対応したセルフオーダーKIOSK「FGKシリーズ」を2020年に子会社化したグローバルKIOSKメーカーであるアクレレック社と共同開発し、2022年10月31日より発売すると発表した。

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■背景

飲食店では、人手不足対応や店舗業務の効率化に加え、新型コロナウイルス感染症拡大を背景にコンタクトレス・セルフ化ニーズの高まりを受け、来店客自身でオーダーから決済までできる製品・サービスの需要が増加している。また、テイクアウトやイートインにおけるモバイルオーダーやフードデリバリー、商品受取ロッカーの登場など店舗運営が多様化する中、来店客の利便性・顧客満足度向上も求められている。グローリーは、飲食店が抱える様々な課題を解決すべく、データ活用サービス「BUYZO(バイゾー)」と、株式会社Showcase Gig(以下、SCG社)の次世代店舗創出プラットフォーム「O:der Platform(オーダープラットフォーム)」を連携させた技術を活用することに最適なセルフオーダーKIOSK「FGKシリーズ」をアクレレック社と共同で開発したとのことだ。
出典元:プレスリリース

■特長

1.店舗業務の効率化で人手不足の解消
来店客自身で商品のオーダーや決済をすることにより店舗業務の効率化が可能。加えて、現金、クレジットカード、電子マネー、各種QRコードなどの多様な決済手段および多言語に対応しており、会計業務の無人化を実現。

2.次世代店舗創出プラットフォーム「O:der Platform」と連携
SCG社の次世代店舗創出プラットフォーム「O:der Platform(オーダープラットフォーム)」と連携することで、テイクアウトモバイルオーダーやイートイン時におけるテーブルオーダーなどの注文方法にも対応予定。さらに、厨房のキッチンディスプレイへのオーダー表示や、店内の番号呼び出しモニター(サイネージ)への調理進捗表示も可能。

3.多様な店舗運営に対応可能
店舗の運用に応じて、自由にアプリケーションの開発が可能な次世代KIOSK端末のため、「前払い/後払い」、「イートイン/テイクアウト」「昼/夜でのメニューの切り換え」など、店舗運営スタイルのニーズに合わせたオーダーシステムの構築が可能。

4. 来店客の属性情報などのデータ収集と分析が可能
データ活用サービス「BUYZO」と連携することで、来店客の属性、購入データ、滞在時間などのデータを自社DMP上に収集・分析・可視化により、様々な施策連携や効果測定までの情報を一気通貫で提供し、店舗運営改善や集客力向上に効果を発揮。

次世代型飲食ビジネスソリューションイメージ
出典元:プレスリリース

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