ノーコードNFT作成プラットフォーム「NFT Garden」を開発・運営するConnectiv、シードラウンドで約5,000万円の資金調達を実施

NoCode NFT作成プラットフォーム「NFT Garden」を開発・運営するConnectiv株式会社は、シードラウンドにて有償新株予約権の発行により約5,000万円の資金調達を実施したと発表した。

■NFT Gardenとは

「NFT Garden」はクリエイターやコンテンツホルダー向けのNFT作成プラットフォームで、自身のコンテンツをNoCodeまたはAPI経由でNFT化できる。現在はβ版のリリースを行っており、NFTの作成やNFTマーケットプレイス「OpenSea」への出品を含め、全ての機能を無料で利用できる。
出典元:プレスリリース

■NFT Gardenの開発及びマーケティング体制の強化

NFT Gardenは2022年1月31日にβ版サービスリリースを行い、7ヵ月間運用を行なってきた。運用をする中でのユーザーからのフィードバックを参考に、より良いNFT作成体験を提供できるようにサービスのアップデートを実施しているという。現在、約1,700名のユーザー登録があり、直近では1ヵ月あたり約500名のペースで増加を続けているとのことだ。

同社は、昨今のNFTを中心としたWeb3業界の盛り上がりの一方で、NFT作成はまだ一部のデジタルリテラシーがあるユーザーや、SolidityなどのWeb3開発言語を習得したエンジニアや企業にしか開かれていないと考えているという。今回の資金調達により、NFT Gardenの開発やマーケティング体制を強化し、より早いサイクルで、より良いNFT作成体験をユーザーに届けようと考えているとのことだ。

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