NFTの売上収益で「自律的なまちづくり」を目指す奇兵隊、株式投資型クラウドファンディングを開始

株式会社奇兵隊は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2022年9月9日より、新株予約権の募集による投資申込みの受付を開始すると発表した。

本募集は、FUNDINNOが2022年9月7日より導入を開始した「特定投資家制度」を適用した最初のプロジェクトとなる。
出典元:プレスリリース

■概要

募集期間:2022年9月9日(金)~2022年9月13日(火)
上限とする募集額:9,999万円(1口9万円から、1人 5口まで)

■奇兵隊の事業に関して

奇兵隊では、社会貢献分野に「Web3」の技術を持ち込んだ、クラウドファンディングサービス「Open Town(オープンタウン)」を提供することで、世界各国で自律したまちづくりを実現することを目指している。プロジェクト主体は、その地域をモチーフにしたNFTアートを制作し、全世界に販売して、その売上を活用して、まちづくりを進める。NFTアートの購入者には投票権が付与され、まちづくりの方向性はそれらのNFT購入者による投票によって、地域住民のニーズを十分に考慮した上で決定される。

Open Townプロジェクトの仕組みに関して
出典元:プレスリリース
1.デジタルアートを作成し、コレクティブNFTとして全世界に向けて販売
2.デジタルアートの売り上げを、地域の課題解決を目的としたまちづくりの資金とする
3.デジタルアートを購入したDAOコミュニティ(NFTの購入者)は、まちづくりにアイディア出しや議論への参加などで参画可能

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