浜松市とAWSジャパン、デジタル・スマートシティのエコシステム形成に連携して取り組むため連携協定を締結

浜松市は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下、AWSジャパン)との間で、市民の幸福感(Well-being)が溢れ、イノベーションが継続的に創発される活力ある地域づくりを目指し、デジタル・スマートシティのエコシステム形成に連携して取り組むことを目的として、連携協定を締結したと発表した。

浜松市は、人口減少・少子高齢化時代において、都市づくりや市民サービスの提供、自治体運営にデジタルファーストで取り組むことを宣言し、官民共創による持続可能な都市づくり、デジタル・スマートシティの取組を推進している。デジタル・スマートシティの推進にあたっては、スタートアップやシビックテックコミュニティなど様々な民間のプレイヤーが次々に参画し、官民連携によるサービスの実装と事業化を通じて、地域とともに成長し、活性化していくエコシステムを本市に形成していくことが重要だという。

今回、浜松市では、AWSジャパンとの間で連携協定を締結し、デジタル・スマートシティのエコシステム形成に向けて、スタートアップの支援、シビックテックコミュニティの活性化、クラウド活用や情報セキュリティ対策に関する人材育成などに協力して取り組んでいくこととなったとのことだ。

<協定の名称及び目的>
名称:
「デジタル・スマートシティのエコシステム形成に関する連携協定」
目的:
人口減少・少子高齢化時代において、市民の幸福感(Well-being)が溢れ、イノベーションが継続的に創発される活力ある地域を目指し官民共創で取り組むデジタル・スマートシティのエコシステム形成に両者で連携して取り組む。

<連携内容>
(1)スタートアップの支援に関すること
(2)シビックテックコミュニティの活性化に関すること
(3)人材育成に関すること
(4)インターネットやクラウド活用におけるセキュリティ対策に関すること
(5)デジタル・スマートシティやスタートアップの推進に係る情報発信に関すること
(6)その他、目的の達成のために必要と認められる事項

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