三重県、「行政に声を届けるウェブサイトPoliPoli Gov(β 版)」をトライアル導入

株式会社PoliPoliは、三重県において「行政に声を届けるウェブサイト PoliPoli Gov(β版)」がトライアル導入されると発表した。

■PoliPoli Gov利用の背景・目的

三重県では、2021年4月にデジタル社会推進局を設置し、デジタル社会形成の方向性として「誰もが住みたい場所に住み続けられる三重県」を掲げ、想いを実現する「あったかいDX」を推進している。

昨年は、三重県のデジタル社会の未来についてインタビューやワークショップを通じて県民と共に考え、意見やアイデアを未来像として取りまとめた「三重県 デジタル社会の未来像」を公表した。

今後も、デジタル社会の実現に向けて、県内外から知見を集め、政策立案を行うことが必要だという。そこでデジタルの力で地域の社会課題を解決するアイデアを幅広く募集する目的で、「PoliPoli Gov」を活用するとのことだ。

■PoliPoli Govを用いた企画内容

今回意見募集を実施するテーマは「地域課題とデジタル」に関する2つの内容だ。集まった意見は、三重県における今後のデジタルに関する施策の参考とする。

<意見募集 開催概要>
開催期間:2022年9月21日(水)から2022年10月23日(日)23:59まで
開催場所:PoliPoli Gov(β版)
実施内容:PoliPoli Gov上でのオンライン意見募集

<意見募集テーマ>
・デジタルの力で解決したい地域課題を教えてください
・デジタルの力で解決された地域課題の事例を教えてください

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