資料作成・整理の課題を解決するファイル管理ツール「AUTOMETA」が提供開始

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社(以下、パーソルP&T)は、資料整理・検索に特化したBPaaSツール「AUTOMETA(オートメタ)」を2022年10月3日より提供開始したと発表した。

■開発背景

企業の営業活動は、労働生産人口の減少により、一人ひとりの営業生産性の向上が求められている。営業生産性を高めるためには、顧客への提案活動に費やす時間を増やす必要がある。その弊害になっているのが、「資料検索」や「資料作成」といった提案活動の準備だ。同社の調査では、日常的に資料を作成する担当者の約7割が提案活動準備の効率化に課題を感じているという結果になったという。また、資料作成プロセスで一番無駄だと感じているのはどこかという質問では、「参考資料探し」が最も多く、調査結果から算出したところ1ヵ月あたり平均11時間資料探しに時間を要していることがわかった。そして、約8割の人が参考資料を探してから資料を作成していたとのことだ。

しかし、資料をナレッジ化し誰でも参照できる状態にするには、資料の集約と整理が必要となる。これらを整えるには膨大な時間がかかるため、資料作成スキルの属人化や成果につながる資料共有の整備ができていないといった実態があるとのことだ。

■資料整理・検索に特化した「AUTOMETA」 サービス概要

出典元:プレスリリース
「AUTOMETA」は、良い資料作りのためのファイル管理ツールだ。社内の過去資料を事前に決めたルールに基づいて専門スタッフがスライド毎にタグ付けを行うことで、良質な資料を瞬時に見つけることが可能となる。これにより、約50%の資料作成時間の削減が期待できるだけでなく、提案・企画の精度や資料作成品質の向上に貢献するとのことだ。

・サービス特長
特長①:資料整理・検索に特化したBPaaSツール
特長②:ドラッグアンドドロップでファイルをアップロードするだけで、スライド毎にタグ情報が付与されるため、手間いらずで資料整理が可能
特長③:営業や企画担当者は、成果が出る資料を瞬時に検索しマネすることで作成時間や品質が向上

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