ANAグループと福島県、福島空港利用の利便性向上を目指し包括的なMaaS連携を開始
2022/10/13
福島県、全日本空輸株式会社(以下、ANA)、ANAあきんど株式会社は、福島空港利用の利便性を向上させ、より多くの顧客が快適に利用できるよう、包括的なMaaS連携を開始すると発表した。
ANAは、これまで全国各地の自治体や交通事業者と様々なMaaS連携を行ってきた。これらの取組みで得た知見をもとに、福島県が考える「MaaS活用による福島空港の利便性向上」に寄与できると考え、連携することになったという。MaaSにおける包括的な連携は全国で初めてとのことだ。
包括的連携の詳細は以下の通り。
■各者の役割
・ANA:本MaaS連携のとりまとめ、全体サービス設計/開発
・ANAあきんど:本MaaS連携の全体管理/利用促進