日本のWeb3人材育成を目指し学生向けブロックチェーンハッカソン「BLOCKCHAIN HACKATHON for students」が開催へ

世界的にWeb3の注目度が高まっているが、現在日本国内では人材が不足しており、十分な開発が行われていないという。不足している日本のWeb3人材を増やし、「Japan as No.1」を再び実現するためには、学生の成長が不可欠とのことだ。しかし、若手エンジニアがEthereum Devconを始めとした国内外の本格的なWeb3ハッカソンに飛び込むことは非常にハードルが高い。そこで、今後「日本を牽引するブロックチェーンエンジニアの登竜門」となる場を用意したいと思い、ハッカソンの開催を決意。ブロックチェーン開発経験は浅いが、優秀な参加学生が、ブロックチェーン領域で「0→1」の開発経験を積むことが今後大きな意義を持つと考えているとのことだ。

一般社団法人Metaverse Japan代表理事の馬渕邦美氏、クーガー株式会社CEOの石井敦氏などが審査員となり、「地方創生×ブロックチェーン」をテーマにした学生向けハッカソンを開催。本イベントは初心者向けのため、ブロックチェーンの基礎ワークショップが1日設けられている。ブロックチェーン技術に触れたことのない学生も参加可能だ。

日時：2022年12月3日（土）～12月10日（土）
12月3日：インプットセッション（都内会場・半日）
12月4日：技術ワークショップ（都内会場・終日）
12月5～9日：開発期間（オンライン）
12月10日：ピッチ（都内会場・半日）

料金：学生参加無料（地方学生には交通費の補助あり）

賞金：1位 30万円、2位 10万円、3位 5万円

レベル：ブロックチェーン初学者

募集人数：大学生から大学院生50名（博士課程後期の人も応募可能）

主催：本郷web3バレー

協賛：CIC Tokyo、KDDI

協力：東京ベンチャーカンファレンス、Metaverse Japan、Couger、三菱UFJ信託銀行、ICOVO