LINE Xenesis、福岡マラソン2022で大会参加の記念品としてNFTの無料配布を実施

LINE株式会社は、LINE Xenesis株式会社が、2022年11月13日に開催された「福岡マラソン2022」において、福岡マラソン実行委員会およびLINE Fukuoka株式会社と連携し、大会参加の記念品としてNFTの無料配布を実施したと発表した。

出典元:プレスリリース
LINE NFTは、簡単な操作・決済方法でNFTの購入および取引が可能なLINEのNFT総合マーケットプレイスだ。今年4月にサービスを開始して以来、誰ひとり取り残さないNFTの世界を目指し、キャラクターやアニメ、スポーツ、アーティストなど幅広いジャンルのNFTを約97,000点販売してきたという。

また今月には、企業やコンテンツホルダーが自社のNFTに簡単にユーザーが触れるきっかけを創出するツールとして、多数のユーザーに無料でNFTを配布することが可能なNFT無料配布(エアドロップ)機能を導入した。LINE NFTとして無料配布機能を活用した企画は「福岡マラソン2022」が初とのことだ。

今回3年ぶりの開催となった「福岡マラソン2022」では、参加者が一体感を感じ、共に楽しめる大会の実現を目指し、新たな取り組みとしてテクノロジーを活用した様々な取り組みが実施された。LINE NFTでも、テクノロジーとコミュニケーションの力で大会を共に盛り上げるべく、福岡マラソン実行委員会およびLINE Fukuokaと連携し、NFTを活用した取り組みを実施した。本取り組みは、ランナー・応援企画・ボランティアとして大会を支えた人を対象に、世界に1つだけの記念品「バーチャルトロフィー(NFT)」をプレゼントするNFT無料配布企画だ。対象者へのNFT配布方法としてLINE NFTのNFT無料配布機能が採用された。
出典元:プレスリリース
当日、男性部門・女性部門それぞれ8位以内に入賞したランナーには、バーチャルトロフィー(NFT)の授与が行われた。
出典元:プレスリリース

■バーチャルトロフィーNFT概要

・配布期間
配布開始:2022年11月13日(日) ダウンロード期限11月16日(水)23:59まで

・配布対象
福岡マラソン2022フルマラソン参加ランナー
応援企画「42の応援メッセージ(ゴールして欲しい人がいる、届けたい声がある)」参加者
ボランティアや市民等、福岡マラソンLINE公式アカウントの登録者

・デザイン
バーチャルトロフィー(NFT)は、トロフィー上部のランナーと球体が360度動くデザインのNFTだ。福岡PayPayドーム、福岡タワー、二見ヶ浦など、42.195キロのコース上にあるスポットを立体的に配置した。
出典元:プレスリリース
すべてのランナーに届ける「Good Jog Trophy」 、大会を支える応援とサポートに感謝する「Great Support Trophy」、上位入賞者を称える「Top Athlete Trophy」の3種類がある。ひとつひとつのトロフィーはNFTによって受け取った人に紐付き、持ち主であることを証明できるようになる。さらに、受け取ったNFTはLINEのプロフィールアイコンに設定して楽しむことができる。

・受け取り方法
当日完走したランナーには、NFT受取り用のバーコードが記載されたカードを配布した。本カードはNFTを受け取れるだけでなく、カードの裏面に完走タイムを書き込めるため記念品としても楽しむことができる。
出典元:プレスリリース

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