メガハウス、IPの二次創作物・二次販売を可能とするNFTプロジェクトを2023年春始動

株式会社メガハウスは、Web3.0の社会実装に向けて、ブロックチェーン技術を使ったWalletを開発する株式会社UPBONDとの「デスクトップアーミーNFTプロジェクト」をスタートし、日本や海外のクリエイターに向けた新しい二次創作コミュニティサービスを開始すると発表した。

今回始動するNFTプロジェクトの第1弾として、メガハウスが2016年から展開しているオリジナルコンテンツ「デスクトップアーミー(DTA)」のフラグシップキャラクターである「シルフィーⅡ」の3DフィギュアデータをNFTとして販売する。NFTを購入したユーザーは3Dフィギュアデータをカスタマイズし、自身で楽しむだけでなく、プロジェクトページを通じてマーケットプレイスで販売することを可能とする、コンテンツホルダーが公式に認めた新しいIPコミュニティ形成の場の提供を予定しているという。マーケットプレイスで販売した収益の一部はカスタマイズしたユーザーに還元される「Fun to Craft(マーケットプレイスで販売した収益の一部をカスタマイズしたユーザーに還元する仕組み)」の実現が可能だ。従来のDTAファンのみならずデジタルなモノづくりを楽しみたい人、WEB3.0に興味のある人、自身による二次創作作品を販売することで収益を得たい人に向けたサービスとなっているとのことだ。また、カスタマイズした3Dフィギュアデータで世界中から参加出来るデジタルコンテストを実施予定だという。
出典元:プレスリリース
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