障がい者と企業をマッチングする障がい者雇用支援サービス「障がい者雇用クラウド」がリリース

LOGZGROUP株式会社は、障がい者と企業をマッチングする障がい者雇用支援サービス「障がい者雇用クラウド」をリリースしたと発表した。

出典元:プレスリリース

■背景

現在の民間企業の障がい者雇用率は2.3%で、従業員43.5人以上の事業主は雇用義務があり、各企業の取り組みに注目が集まっているという。2013年に2.0%、2018年4月に2.2%、2021年3月からは2.3%と0.1~0.2%ずつ引き上げが行われており、今後も上昇していくことが見込まれているとのことだ。

■障がい者雇用クラウドの特徴

障がい者雇用クラウドは、求人媒体としてのサイトの機能とエージェントを掛け合わせたサービスとなっている。法定雇用率を満たすことはもちろんだが、障がいがあるというだけで自信を失い、才能に蓋をしてしまうことがないよう、障がいを個性と捉えて活かせる職業を多数掲載しているとのことだ。

登録者の多くは、IT職での就職を望んでおり、障がいと向き合いながらキャリアアップを目指して登録しているという。エンジニアやデザイナーとして働いていた人も多く登録しており、障がいの有無に関わらず幅広い職種で応募を集めることができるとのことだ。

問い合わせをした求職者はまず同社のスタッフと面談を行ってから企業に紹介される。そのため、過去の勤務状況や障がいに対する配慮など履歴書だけではわからない情報を共有した上で面談に進むことができる。

■サイト詳細

・職種から検索
「事務」「エンジニア」「デザイナー」「軽作業」「その他」の5分類から求人を検索することが可能だ。
出典元:プレスリリース
・エリアから探す
「東京都」「神奈川県」「千葉県」「大阪府」「北海道」「福岡県」「その他」で検索が可能だ。
出典元:プレスリリース

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