PlayAds byGMO、CM放映後の認知、興味・理解、購買意向の推移を可視化する「PlayAds Advance」を提供開始

GMOインターネットグループは、GMOプレイアド株式会社は、2023年1月25日より感情取得技術を取り入れた動画検証ツール「PlayAds byGMO」において、CM放映後の認知、興味・理解、購買意向の推移を可視化する「PlayAds Advance」の提供を開始したと発表した。

■「PlayAds Advance」提供の背景

これまで「PlayAds byGMO」は、CM出稿企業が「訴求したい内容が生活者に適切に伝わるCM制作」を効率的に行うために、主に完成前のCM動画の検証・評価に利用されていたが、CM放映後、生活者に対して意図した通りの影響をもたらすことができているのかを確かめることができなかったという。また、既存のCM放映後のアンケート調査は、「結果が出るまでに時間がかかる」「報告書ベースで納品されるため、データへのアクセスがしにくい」などの課題があったとのことだ。
出典元:プレスリリース

■「PlayAds Advance」概要

「PlayAds Advance」を利用することで、CM放映前の事前検証(訴求検証/演出検証)で、「意図する訴求が伝わっているか」や「どの演出・表現が適切なのか」を検証し、CM放映開始日から7日間、結果検証で「ターゲットとする生活者に、意図した通りの影響をもたらすことができているのか」を検証することができる。結果は最短3営業日で、ウェブ上の管理画面で確認することが可能だ。これにより、成果に繋がるCM動画制作のためのノウハウを蓄積することができる。「PlayAds Advance」を活用することで以下を実現するとのことだ。
・測定が難しいCMの影響度を即時に可視化
・サービス利用や製品購入などすぐに結果が出にくい商材でも調査が可能
・共通の評価指標があることで、CM制作に携わるマーケティング担当者、クリエイティブ担当者などが、各領域の垣根を超え、同じ評価軸で結果を判断することが可能
・競合企業のCMも同様に調査が可能

■アンケート調査の概要

1.CM放映直後から7日間、異なる1,000人の調査モニターに対して以下のアンケートを実施
・CMを見たことがありますか?
(確かに見たことがある/見たことがあるような気がする/見たことがない)
・興味を持ちましたか?
(興味を持った/どちらでもない/興味を持たなかった)
・利用したいですか?
(利用したい/どちらでもない/利用したくない)
2.調査結果は「PlayAds Advance」の管理画面上で確認することができる
出典元:プレスリリース

Article Tags

Special Features

連載特集
See More