バーチャル試着サービス「kitemiru」、導入商品の購入率が15%向上と発表

株式会社データグリッドは、同社が開発したバーチャル試着サービス「kitemiru」を利用している若林株式会社が運営するブランド「SOU・SOU」のECサイトにおいて、本サービスを導入した商品は、導入していない商品と比べ、購入率(CVR)が平均15%向上したと発表した。

「kitemiru」は、ユーザーがスマートフォンで自分の全身写真をアップロードするだけで、アイテムの試着結果をweb上でいつでもどこでも気軽に確認できるバーチャル試着サービスだ。「kitemiru」を使うことで、気になっているアイテムが自分や家族、友人に似合うかどうかを実際に試着することなく店舗でもオンラインストアでも購入前に確認することができる。

今回「kitemiru」を利用している「SOU・SOU」が協力し、ECサイト上で同じカテゴリの商品詳細ページに「kitemiru」を導入した商品6着と、導入しなかった商品6着の1ヶ月間のCVRを比較するという効果検証を行った。1ヶ月間の検証の結果、商品詳細ページに「kitemiru」を導入した商品は、導入しなかった商品に比べ、CVRが平均15%向上したという結果が得られ、「kitemiru」の導入によってユーザーの購買効果が高まっていることが分かったとのことだ。
出典元:プレスリリース

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