「マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN 2022」が発表

アンダーワークス株式会社は、国内で利用可能な主要マーケティングテクノロジー1,566種類を分類した「マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN 2022」を発表した。

2017年より毎年発表しているマーケティングテクノロジーカオスマップは、本2022年版で6回目のアップデートとなる。広告、データ管理、ソーシャルメディア、プライバシー関連などマーケティングテクノロジーを独自調査に基づき分類・一覧化している。

「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2022」は、同社が独自調査を経て取りまとめたもので、国内で利用可能なマーケティングテクノロジー1,566種類(2022年12月末時点、昨年比約19%増)を、新たな42分野(6つの顧客ステージx7つの利用分野)で整理、一覧化している。
出典元:プレスリリース
前回発表時の2021年版から今日までの間、引き続き新型コロナウイルスの影響を受けながらも、ポストコロナ時代へ大きく変化し続けているという。そうした中、オンラインとオフラインの垣根が融合する生活様式が広まっているとのことだ。メタバースやVRなどによって仮想空間の現実味が進む一方、オフラインの店舗ではデジタルを利用したCRMや決済が当たり前になりつつある。そうした環境下において、企業のマーケティング活動はますますオーケストレーション(顧客体験を統合・融合させるマーケティング手法)へ向かっているとのことだ。

本マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN2022においては、そのトレンドを象徴するようにオールインワン型のマーケティングテクノロジーの増加が大きな特徴だという。また、異なる顧客ステージ・顧客接点をつないでいくことの重要性を示すために、これまでのデザインを刷新し、顧客ステージ別に分類したカオスマップになったとのことだ。

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