三菱UFJキャピタル、サブスク販売・請求管理システム「Scalebase」を提供するアルプ社に出資

三菱UFJキャピタル株式会社は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合)より、サブスク販売・請求管理システム「Scalebase」を提供するアルプ株式会社に対し、出資をしたと発表した。

■出資背景

SaaS企業だけでなく、メーカーや金融業界に至るまで、サブスクというビジネスモデルが一般化している。その中で、多様化するサブスクプランの変化に対応できる管理ツールは市場において必須のサービスとなると確信しているという。また、「Scalebase」はサブスク業務管理の負荷を低減するのみならず、サブスク事業を担う顧客の収益力強化を実現し得る機能を備えており、これからサブスクを始める業界や企業へも浸透していくと考えたとのことだ。

会社のミッションに加え、サブスクビジネスを深く知る経営チームの想いに惹かれ、今回出資することとなったという。三菱UFJキャピタルは、アルプの更なる事業成長に向けて、MUFGの有するネットワークを駆使し、支援するとのことだ。

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