Whole Earth Foundation、インフォグラフィックスを公開

NPO団体Whole Earth Foundation(以下、WEF)は、インフォグラフィックスを公開したと発表した。

市民の力で老朽化したインフラを点検する活動をさらに活性化するため、国内では、2023年1月から毎週末全各地の市町村の中から2地区を特定し、集中的にインフラ画像取得を促すイベント「インフラ聖戦」を開催している。また、フィリピンでも1月からイベント開催をはじめ、各地でシチズン(市民)が、出勤前、昼休憩、帰り道などスキマ時間を活用してイベントに参加した結果、1月から24%増の、約271万基(世界全体のマンホール画像取得数)のマンホールデータが集まったという(2023年2月28日現在)。
出典元:プレスリリース
また電柱は、2022年10月から新たなインフラ撮影対象として加わってから約5ヵ月が経過し、今まではマンホール撮影をメインとしていたシチズンも、徐々に電柱を撮影するようになり、投稿スピードは上がっているという。2月より電柱を300本撮るとポイントが3倍獲得できるキャンペーンの効果もあり、1月から56%増の、188,000本を超える電柱データが集まっているとのことだ(2023年2月28日現在)。
出典元:プレスリリース

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