デジタルプラス、ChatGPT等によるAIコンテンツ制作サービスの実証実験を開始

株式会社デジタルプラスは、ChatGPT・Microsoft Bing等を用いたコンテンツ制作及び、マーケティング強化の実証実験を開始すると発表した。

本検証により効果実証がなされた場合には、デジタルギフトと連動したマーケティングメニューとして企業へ販売することを視野に入れているという。

■ChatGPT等によるAIコンテンツ制作サービス実証実験の背景と目的

同社は、主力事業であるデジタルギフトのマーケティング強化を目的として、ChatGPT等によるAIコンテンツ制作サービスの検証を開始する。

近年、デジタルマーケティングの重要性が高まる中、より質の高いコンテンツの提供が求められている。そこで、ChatGPT等が持つ自然言語処理能力を活用し、より充実したコンテンツを制作することが期待されているとのことだ。

この検証では、以下の実証実験を行う。
①コンテンツのリッチ化:図表やキャラクターの導入、読みやすさの改善などにより、コンテンツの充実度を高める。

②コンテンツのSNS化:365日のツイートプログラムを作成することで、SNSを活用したコンテンツ発信の効率化を図る。

③コンテンツから動画スクリプト化:コンテンツを元にした動画スクリプトの制作により、より視覚的なコンテンツの提供が可能になる。

④コンテンツを元にしたLP制作:コンテンツを元にしたランディングページ制作により、より効果的なマーケティング施策が実現できることが期待される。

これら以外にもテスト内容は随時拡充するとのことだ。

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