用地仕入システム「ミツカルPro」、取引実績データの分析結果を地図上で一覧できる機能を追加

ケイアイスター不動産株式会社は、仕入から販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」の用地仕入システム「ミツカルPro」の機能を追加し、最新の取引実績データの分析結果を地図上で一覧できるシステムを開発したと発表した。

出典元:プレスリリース
「KEIAIプラットフォーム」の構築から3年目を迎え、本プラットフォームを活用して仕入した物件の取引実績データが蓄積されたことを受け、より精度の高い用地仕入を実現すべく「ミツカルpro」の新しい機能の開発に至ったとのことだ。

■「ミツカルPro」新機能の特徴

今回開発された新機能は、同社の取引実績データを活用し、過去の用地仕入精度を地図上で可視化できるものだ。ピンを選択すると発売日から成約日までの日数、契約金額、利益率などの詳細データを確認することができる。用地仕入の可否判断をする既存のスコアリング機能と併用することで、用地仕入のプロセスの精度を上げることが可能となり、エリアごとに顧客のニーズに合った販売価格とデザインの物件を展開することができる。
出典元:プレスリリース
「ミツカルPro」の機能追加により、同社独自のコンパクト分譲開発において、より実需に沿ったデータを蓄積でき、用地仕入のリスク低減に加え、仕入によるプライシングを最適化することができるとのことだ。
出典元:プレスリリース

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