NTT東日本、山形県の観光物産PRメタバースコンテンツを提供

東日本電信電話株式会社 山形支店(以下、NTT 東日本)は2023年4月7日より、株式会社山形新聞社が運営するデジタル発信拠点「街なかメタベース」内において、メタバースを利用した山形県ならではの物産や観光情報の発信を行う体験型コンテンツの提供を行うと発表した。

■取り組みの背景・目的

NTT東日本と山形新聞社は2022年8月に「新聞業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の導入による課題解決の取り組みに関する連携協定」を締結し、地域社会のDX化推進、デジタル技術を活用した地方創生、地域の諸課題解決及び新たな地域活力の創出等を進めている。本取り組みでは、NTT東日本の持つデジタル技術及びノウハウと、山形新聞社の持つ様々な観光物産情報及び発信力を活かし、山形県内の魅力ある名産品や観光地を発信することで地域活性化につなげるとのことだ。

■提供内容

VRゴーグルを利用した仮想空間内で、全国の新聞社が地方の名産を紹介するサイトと連携した山形県内の名産品の生産工程等を紹介するイメージ動画やパネルによる取扱店情報に加え、山形の代表的な観光地の動画等を体験できるデジタルコンテンツを提供する。仮想空間内で紹介している動画は全て360度動画となっている。今後も季節に応じてさまざまなコンテンツを提供していく予定だという。なお、本コンテンツで使用する動画や写真の一部は山形新聞社が過去に撮影した素材を活用しているとのことだ。

コンテンツイメージ
出典元:プレスリリース

Article Tags

Special Features

連載特集
See More